今回紹介するのは、1970年代に製造されたジャガー・ルクルトのRef.2648-42 クロノグラフだ。
深みのあるブルーグリーンの文字盤に、赤いミニッツマーカー、山吹色のタキメーターがよく映えるスポーティーな色使いが特徴的で、同年代のラリーカーを思わせるようなカラーリングが、ジャガー・ルクルトらしからぬ雰囲気を漂わせている。さらに、12時位置から3時位置にかけて印刷されたホワイトカラーのパルスメーターも、このモデルならではのディテールだ。ベゼル側面に刻まれた大ぶりなエッジが、全体の武骨さをいっそう際立たせている。
今回紹介するのは、1975年から76年にかけて製造されていたとされるカルティエのウッド タンクである。
ユニークなのはケースと文字盤に “ブラジリアンローズウッド”を使用している点。ブラジリアンローズウッドはその名のとおりブラジル原産の木材だ。
ブラジリアンローズウッドは密度が高いために非常に硬く、木材の内部にヤニを含んでいるため経年によって深みのある色合いとツヤが出る特徴をもっている。また、含まれているヤニには虫食いや腐敗を防ぐ効果もあるという。そのため、古くから家具や楽器などに用いられることが多く、高級木材として人気を集めていた。しかし、その希少性から違法伐採のターゲットにされ、個体数が激減してしまったために、現在はワシントン条約によって取引が厳しく制限されているのだ。
今回紹介するのは、1968年前後に製造されたとされるロレックス デイトジャスト Ref.1600だ。
時計に興味のある人であれば、必ずと言っていいほど耳にする、定番シリーズではあるが、この個体は経年変化によって文字盤が変色しているのだ。経年変化による文字盤の変色と聞くと、時計自体の美しさを損ない、価値が落ちるというイメージをもたれがちだが、変色の仕方によっては、時計愛好家から高い評価を得る場合もある。
今回紹介するのは1960年代後半に製造された、セイコー 5スポーツだ。
当時加速していたスポーツブームに応えつつ、若者たちをターゲットに製品開発が行われていたセイコー 5スポーツは、目を引くチェッカー柄のベゼルをはじめ鮮やかでスポーツ感にあふれるカラーリングを採用したスタイリングが特徴的だ。さらに、性能面でもスポーツユースを意識しており、防水性の高いスクリューバック式のステンレススチールケースと頑丈なハードレックス風防を組み合わせることで、従来のモデル以上の耐久性を確保していたのだ。
今回紹介するのは、1990年代にダンヒルが発売していた、“ミレニアム”のクロノグラフモデルだ。アンティークウオッチと呼ぶにはやや新しいかもしれないが、往年の名作クロノグラフキャリバーを搭載したマニア必見の1本だ。
ダンヒルと言えば、イギリスの老舗メンズラグジュアリーハウスとして名を馳せ、バッグや革小物、シューズ、アクセサリーまで幅広く手掛けている。喫煙具の分野でも、ガスライターをはじめとするアイテムで認知している人も多いだろう。そんなダンヒルは、古くから腕時計の取り扱いも行っており、なかにはジャガー・ルクルトが製造を担ったモデルも存在していた。
そんなダンヒルのミレニアムは、1990年代に発表された腕時計コレクションであり、流線形のケースと専用のステンレスブレスレットが装着されたモデルであった。当時流行していたドレスウオッチのデザインが色濃く反映されており、ステンレススチールとゴールドメッキのコンビカラーが特徴的だ。西暦2000年という節目を意識したモデル名が示すように、近未来への展望とドレスウオッチとしての美しさとを見事に融合させた1本と言えるのではないだろうか。

歪みが少なく、繊細なヘアライン仕上げが施されたケースは、凸形のラグに向かってシェイプした造形となっており、この時計に唯一無二の個性を与えている。らせん状に溝が刻まれたリューズも、この年代のダンヒルならではの特徴だ。そして、ゴールドカラーのラインが特徴的なブレスレットのディティールに注目すると、その緻密な造形に驚かされることだろう。コマ同士はヒンジのように噛み合うことで接続され、裏面の溝に仕込まれたストッパーピンで固定を行っているのだ。
さらにバックル部分に目を向けると、折り畳み機構は年代相応の仕上がりであるものの、固定部分には無垢材から削り出された大型パーツのプッシュボタンと爪が用いられている。これはサビによる固着や、経年による破損・脱落を防ぐための設計と思われ、重厚な時計本体をしっかりと支えるにふさわしい作りとなっている。このような細部への手間のかけ方から、ダンヒルの腕時計に対するこだわりと老舗ブランドとしてのプライドが感じられる。
そしてこの時計の最大の魅力とも言えるのが、搭載されているムーヴメントだ。シースルー仕様の裏ブタからは、時計愛好家なら誰もが耳にしたことのある“エル・プリメロ”がその姿を現す。1969年にゼニスとモバードの共同開発によって誕生し、毎時3万6000振動というハイビートによって高精度を実現した、自動巻きクロノグラフの傑作である。

本モデルでは、さらにトリプルカレンダーにムーンフェイズ機能を追加した豪華な仕様のCal.410が採用されている。しかし、ゼンマイのトルクが非常に強く、自動巻き機構や輪列に負荷がかかりやすいムーヴメントとしても知られており、定期的なメンテナンスは欠かせない点には注意が必要だ。その点で言えば、メンテナンス済みのこの個体は、安心して使用できるだろう。
信頼性が高く、技術的にも成熟したムーヴメントと、作り手のこだわりが感じられる優れた外装部品を兼ね備えた90年代の時計は、価格とクオリティのバランスに優れた“狙い目”の存在であり、初めてポストヴィンテージ世代の時計に触れる人にとっても、安心感のある選択肢となるはずだ。
加えて、現時点では市場価値がさほど高くないため、偽造品や粗悪な改造品が少なく、市場が荒らされていないという点も見逃せない。
文◎LowBEAT編集部/画像◎BEST VINTAGE
【写真の時計】ダンヒル ミレニアム クロノグラフ エル・プリメロ トリプルカレンダー ムーンフェイズ。Ref.DC3324。SS(40mm径)。自動巻き(Cal.410)。1990年代。45万9800円。取り扱い店/BEST VINTAGE
今回紹介するのは、1940年代前期頃にロンジンが製造したスモールセコンドの手巻き時計だ。細く鋭い時分針と、シンプルな書体のローマンインデックスが特徴的で、アール・デコ調の雰囲気を漂わせている。同年代に製造されていた懐中時計を思わせるような繊細なディティールが魅力的だ。

ムーヴメントには、手巻き3針の名機として名高いCal.12.68Zを搭載。シンプルかつ量産を視野に入れた構造でありながらも、丁寧に分割された受け板や、細部まで面取りされた肉厚な歯車など、相当な手間をかけて仕上げられていることが伝わる。地板や受け板の表面には、黄金期の懐中時計に多く用いられた梨地の粒金仕上げが施されている。
このムーヴメントには、スモールセコンドやセンターセコンド、簡易クロノグラフなどのバリエーションが存在しており、ロンジンの歴史を支えた名機中の名機と言えるだろう。

薄いベゼルと力強いラグの組み合わせが特徴的なステンレスケースは、研磨などによるヤセも見られず、オリジナルに近いシェイプを保っている。35mm径のケースは数値上では小さく感じるが、文字盤の占める面積が大きいため、手首にのせた際には十分な存在感を放つ。また、ベルトの取り付け部分は強度を重視していたためか、パリス環式が採用されている。ベルトを交換する際には専門店での交換を推奨したい。
1940年代の時計ならではのシャープさと、現代での実用性を兼ね備えたロンジンの名機。アンティーク愛好家であればぜひチェックしておきたい1本だ。
文◎LowBEAT編集部/画像◎プライベートアイズ
【写真の時計】ロンジン ラウンド。SS(35mm径)。手巻き(Cal.12.68Z)。1940年代製。39万6000円。取り扱い店/プライベートアイズ
圧倒的な高精度を誇るクォーツ式腕時計の台頭によって、スイスの機械式時計産業が窮地に立たされていた1970年代。精度の良い機械式時計の価値が薄れてしまったことに加え、人件費の高騰も相まってコストダウンを余儀なくされていた。そこで多くのメーカーは、当時クォーツ式よりも薄型かつコンパクトであったムーヴメントや、クォーツ式で実現していなかったクロノグラフなどといった機械式ならではの利点を生かしつつ、デザイン面での新しさをアピールする方針へと舵を切った。こうした背景のもと、70年代には多彩なデザインと色彩にあふれた腕時計が次々と誕生したのである。
今回紹介するのは、1970年代に製造されたエニカのジャンピングアワーだ。一見すると、70年代のSF映画で使われていた小道具のようで、とても時計とは思えないデザインだが、文字盤中央に引かれたラインに注目すると、外側からそれぞれ時・分・秒を示していることに気づくだろう。近未来感あふれるスペースエイジデザインが魅力的な1本だ。

まるで座標や時間軸を表しているかのようなこの文字盤は、機械式デジタル表示と呼ばれ、時分針を回転ディスクに置き換えることでそのデザインを実現している。この表示方式はエニカだけでなく、数多くのメーカーで採用され、様々なデザインや表示方法が模索されていたのだ。そうした中においても、エニカのジャンピングアワーは頭ひとつ抜けた存在感を放っていた。
鮮やかな青い文字盤に円柱型のレンズ風防を組み合わせたデザインは、視認性を向上させるとともにSF作品に登場する宇宙船を思わせるような、流線形の一体型ケースもまた魅力的だ。さらに、文字盤とケースは、ともに目立ったサビや腐食が見られない良好なコンディションを保っている。加えて、専用のステンレスブレスレットが装着されている点にも注目だ。
機能面に注目すると、時刻表示が瞬時に切り替わるジャンピングアワー機構を搭載することで、デジタル表示としての判読性も高められている。さらに驚くべきは、電池などを動力に用いるのではなく、汎用の自動巻きムーヴメントを改造してこの機構を実現していた点だ。大型の回転ディスクを、機械式ムーヴメントの強いトルクを生かして稼働させるという発想は、まさに見事な設計と言えるだろう。

ベースムーヴメントには、信頼性の高いアシールド社のCal.2072を搭載しているため、適切な整備を施せば現在でも問題なく使用できるだろう。一点注意したいのは、ジャンピングアワー機構を備える時計で時刻を合わせる際、針の逆回し(反時計回り)を行うと故障の原因となるおそれがあること。必ず時計回り方向(時間が進む方向)のみで針合わせを行うことを忘れないようにしたい。
文◎LowBEAT編集部/画像◎WatchTender 銀座
【写真の時計】エニカ ジャンピングアワー。Ref.119-01-01。SS(37mmサイズ)。自動巻き(Cal.AS2072)。1970年代製。21万8000円。取り扱い店/WatchTender 銀座
今回紹介するのは、1940年代に製造されたオメガのスモールセコンド付き3針モデルだ。具体的なモデル名やシリーズ名は存在しないものの、アイコニックなインデックスや美しいラグが印象的である。深みのある色合いをもつケースは14金ピンクゴールド製で、温もりを感じさせる風合いが魅力的だ。

ムーヴメントには、30mmキャリバー登場前の1929年頃から49年頃までの約20年間にわたって採用されていた、オメガを代表する手巻きCal.26.5T3を搭載している。そのなかでも、この個体に搭載されているものは、耐震装置のインカブロックを備えているため、比較的後年に製造されたモデルであると推察される。非防水ケースであるため使用シーンを選ぶものの、現在においても実用的な性能を備えたムーヴメントだ。

そして何より、この個体の魅力的な点は27mm径の小径ケースにある。凝縮感のある文字盤と、優雅に伸びたラグが腕元をさりげなく彩ってくれる。金ケースならではの存在感が控えめであるため、袖への収まりやすさと相まってビジネスシーンでも違和感なく使用できるだろう。また、女性でも自然に着用できるサイズ感のため、シェアウオッチとして使えるのも嬉しいポイントだ。
文字盤全体に焼けが見られるものの、大きな変色や腐食は見られない。また14金PG製のケースは、ポリッシュによるエッジの落ちと、裏ブタの打痕が見られるが、大きな変形やクラックは見られない。年代相応の経年変化が起きているものの、比較的良好なコンディションを保っている。
6時位置のスモールセコンドとブランド表記のみのシンプルな文字盤の組み合わせは、一見すると玄人向けにも思えるが、アンティーク初心者にもぜひ手に取ってほしいデザインだ。時計の歴史や特徴を表すモデル名がないからこそ、先入観をもたず、オメガ本来の時計作りを味わえるのではないだろうか。
文◎LowBEAT編集部/画像◎黒船時計古酒店
【写真の時計】オメガ スモールセコンド。K14PG(27mm径)。手巻き(Cal.26.5T3)。1940年代製。34万円。取り扱い店/黒船時計古酒店
今回紹介するのは1960年代に、フランスの時計メーカー“リップ”が製造したノーティック スーパーコンプレッサーだ。
リップは1867年にフランス東部の街、ブザンソンで創業した時計メーカーで、現在においても“ノーティック・スキー”や“マッハ”などを製造、販売している。かつては自社でムーヴメントの開発製造も行っており、スイスやドイツとは異なる、独特の設計のムーヴメントを製造していた。
また、1940年代後半に製造した手巻きムーヴメントは、当時共産圏にあったチェコスロバキアの腕時計製造にも影響を与えるほどの生産性と完成度の高さを誇っていた。ほかにもイギリスの元首相ウィンストン・チャーチルへ贈呈されたレクタンギュラー型のT18も同社を代表するモデルとして時計史に名を刻んでいる。

リューズが二つ付いた独特なケースは“スーパーコンプレッサー”と呼ばれ、アンティーク愛好家の間でも高い人気を集めている。ただし、リューズが二つ付いているすべてのケースがスーパーコンプレッサーケースと呼ばれるわけではない。正式には、防水ケースの製造を得意としていたEPSA社が製造したケースであり、水圧がかかればかかるほど裏ブタがケースに押し付けられ、気密性が高まる構造を採用しているものを“スーパーコンプレッサーケース”と呼ぶのだ。
しかし、製造から半世紀以上が経った現在では、裏ブタやリューズパッキンの劣化が考えられるため、ダイビングに耐えうる防水性は期待できない点に注意したい。
ムーヴメントには自動巻きのCal.R153を搭載しており、耐衝撃装置にはインカブロックを採用している。また、2時位置のリューズ操作でインナーベゼルも問題なく操作できる状態だ。ケースのコンディションに目を向けると、多少の小傷はあるものの、全体的にエッジが残っており、オリジナルのシェイプを保っている。ブラックミラーの文字盤は、経年変化によるブラウンチェンジが見られるものの、目立つ傷は見られない。
近年では、このスタイルをオマージュし復刻したモデルも増えているが、ぜひオリジナルの時計にも注目してみてほしい。アンティークならではのバランス感や凝縮感は、マニア必見の仕上がりだ。
文◎LowBEAT編集部/画像◎キュリオスキュリオ
【写真の時計】リップ スーパーコンプレッサー。SS(36mm径)。自動巻き(Cal.R153)。1960年代製。38万円。取り扱い店/キュリオスキュリオ
日本の時計産業は、世界的に見ても後発であったが、戦後の経済成長と企業、職人、設計士たちの努力によって、現在では世界有数の時計生産国へと成長した。他国と比較しても尋常ではないスピードで研究開発が進められ、その過程でセイコー、シチズン、オリエントによって数えきれないほどのムーヴメントが開発された。そのなかにはいまなお名作として語り継がれるムーヴメントも数多く誕生している。そこで今回は、国産自動巻きの黎明期から成熟期にかけて製造された、特徴的な自動巻き機構を備える腕時計を紹介する。
まず1本目はセイコーのスポーツマチックだ。
1956年に初の自動巻き腕時計を製造したセイコーであったが、これはあくまでもスイス製のムーヴメントを参考にしたものであったうえ、部品点数や製造コストの面から高価になってしまい、一般層にはあまり普及しなかったとされている。そこで、自動巻きモデル第2世代に当たるジャイロマーベルでは “マジックレバー”と呼ばれる2股の爪とラチェット車を組み合わせたシンプルな構造によって両方向の自動巻きを低コストで生産することを可能にしたのだ。
そして今回紹介するスポーツマチックも、このマジックレバーを搭載したものであり、後の“セイコースポーツマチック5”、現在のセイコー5の源流にあたるモデルなのだ。
この個体は1961年頃に製造されたもので、当時は若者を中心に人気を博したとされている。手巻き機構を廃することでコストダウンを図った設計が特徴的で、後のセイコー5シリーズにも受け継がれている。マジックレバーによる巻き上げ効率も十分で、始動時に数十回振る必要があるものの、歩行を伴う日常動作だけで1日は確実に動作するはずだ。

【写真の時計】セイコー スポーツマチック。GP(37mm径)。自動巻き。1961年頃製。2万8800円/WTIMES
次に紹介するのは、オリエントのグランプリ64だ。
圧倒的な石数を誇るこのモデルは、1964年の東京オリンピック開催にあわせて、ムーヴメントに64個の石(人工ルビー)を使用したものであった。後にグランプリ100という100石仕様の製品も登場するが、どちらもすべての石がベアリングとして機能するわけではなく、半分以上は飾りとして使用されていたそうだ。
そんな同モデルの自動巻き機構には、IWCのペラトン式に似た構造が採用されている。偏心カムとローラー、ラチェット歯車の配列は、ほぼペラトン式自動巻きと同様であり、オリエントはIWCに倣って自動巻きを開発していたことがうかがえる。
また、力強いラグとインデックス、厚みのある防水ケースからもIWCの影響を感じることができる。裏ブタのメダリオンが特徴的なオリエントの高級機だ。

【写真の時計】オリエント グランプリ 64。SS(38mm径)。自動巻き(Cal.676)。1960年代製。16万8000円/ジャックロード
最後に紹介するのは、1971年に製造されたグランドセイコー 5646-7010だ。諏訪精工舎が製造したモデルであり、愛好家の間ではキャリバー名から“56GS”として親しまれている。今回取り上げた時計のなかで最も近代的な設計をもち、薄型かつ高精度である点が大きな特徴だ。
このムーヴメントは、自動巻き機構に切替車(リバーサー)式を採用しており、省スペースかつ高い巻き上げ効率が特徴だ。主にスイスのメーカーが積極的に採用していた方式で、マジックレバーを主軸に置いていた諏訪精工舎としては斬新なムーヴメントであった。この自動巻き機構の利点を生かすために、通常では分針の役割をつかさどる2番車を中心からオフセットし、空いたスペースに自動巻き機構を埋め込むことでムーヴメントの薄型化に成功している。

【写真の時計】セイコー グランドセイコー。Ref.5646-7010。SS(36mm径)。自動巻き(Cal.5646)。1971年頃製。7万6800円/WTIMES
いまでは当たり前となった自動巻き機構だが、現在に至るまでには、様々な試行錯誤が重ねられてきた。アンティーク市場には、いまとなっては非効率的とされる自動巻き機構も存在するが、それと同時に、奇抜なアイディアや設計が光る時計も数多く見受けられる。
ぜひ、誰かに自慢したくなるような、ユニークな機構を備えた一品を探してみてほしい。
文◎LowBEAT編集部